当院が「院内処方で後発品を処方する」理由

当院は院内処方のクリニックです。積極的に後発品を使用しております。

 

院内処方と後発品は、患者様のご負担を減らすことを考えた結果、採用しております。

 

 

どれぐらいの差があるのか?

院内処方後発品の場合(当院)と院外処方先発品の場合(他院) との比較例です。

 

例えば

高血圧と高脂血症の3割負担の患者様が、継続しに1回の通院をされている場合

朝食後にノルバスク5㎎1錠 ニューロタン50㎎1錠 夕食後にリピトール10㎎1錠を30日分服用するとします。

 

 

 

詳しく説明すると

薬局では 調剤基本料や指導料や加算を含め 自己負担は 3610円

処方箋を発行したクリニックでは  自己負担は 1440円

合計  5050円  となります。

 

 

院内処方の当院では 後発品を使用しますので 診察料や薬代含めて 3230円で完結です。

 

 

5050円⇒3230円です。1820円の節約になります。約63%程度の金額で済みます。

 

 

但し、必ずしも後発品があるわけでないので、上記はあくまでも1例です。自分で計算してますので誤りあれば申し訳ございません。